エンディングノートが普及したワケ
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みなさんこんにちは、加西市で不要品回収を行っているオールサポート兵庫です。
みなさん、エンディングノートという言葉をご存知でしょうか?
エンディングノートとは、ご自身の死後、家族が葬儀や遺産相続など様々な手続きを進める上で必要な情報を残すためのノートのことです。
「終活」というワードが2010年に流行語大賞にノミネートされて以来、エンディングノートの必要性が問われました。
急速に進む少子高齢化社会と核家族化の世の中です。
そのため家に一人でお住いの高齢者が、誰も知らない中静かに亡くなってしまう事態が増えてきています。
さらに日本では2060年に2.5人に1人が高齢者になると言われており、このような孤独死の状況がどんどん増える可能性が大きいのです。
孤独死の場合だけでなく、ご家族が突然亡くなられた場合、遺されたご家族は故人の葬儀の希望やお墓の有無、遺産の有無などの情報が全くないまま、慌ただしく葬儀の準備などを行わなければなりません。
全く情報がないというのは、遺族にとって大変負担となります。
遺族に負担をかけないためにも、生前にエンディングノートを書き、遺された家族が故人の意思に基づき準備や判断できるようにしていかなければなりません。
エンディングノートは、書店やネットなどで簡単に買うことができます。
また無料でネットで配布しているところもありますので是非一度ご覧になってみてください。
お困りごとの際はオールサポート兵庫までご相談ください。