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遺品整理を始める前に確認するべきこと1

みなさんこんにちは、尼崎市で不用品回収を行っているオールサポート兵庫です。

身内が亡くなってしまいますと、遺品整理を行う準備をしなければなりません。
ですが、初めて遺品整理を行うとなると、何から始めてどう進めればいいかわからないこともあるでしょう。
今回は初めて遺品整理を行う方に向けて、遺品整理を始める前に確認すべきことをご紹介いたします。

1.賃貸住宅の退去の日にちを確認する。
故人が賃貸物件にて一人暮らしをしていた場合、大家に亡くなった事実を伝え契約内容を確認してもらいましょう。
契約者が故人だとしても賃貸借契約は消滅しません。
そのまま相続人に相続され、契約は継続されます。
また、賃貸借契約以外にもその部屋の中に残された家財の撤去や敷金の返金請求権や毎月の家賃支払い義務も相続されます。
退去をしないままでいると、家賃がそのぶん発生してしまい、遺族の金銭的負担がかかってきてしまいます。
後悔することがないよう、早めに確認をしましょう。

また、家の中で孤独死されていて長い間放置されていた場合、腐敗が進み部屋の中が通常より汚れています。
その場合、特殊清掃業者に清掃を依頼して部屋の中を原状回復するまで清掃してもらう必要があり費用面も通常よりかかってしまいます。

ただし相続を相続人全員が放棄した場合、賃貸借契約はなくなり、必然的に大家によって金額を負担して家財の処分や原状回復が行われます。

次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポート兵庫までご相談ください。


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